北大燻製珈琲「アノトキ」
2021.4.1 – 2022.2.1
北海道大学札幌キャンパスとアノオンシツのある実験苗畑をつなぐ、石山通りを渡る跨道橋が2021年に撤去されました。撤去工事のために伐採した320本の木々の記憶を、生活の中に残したいという思いから、RITARU COFFEEと共同で「アノトキ」と名付けた、オリジナル燻製珈琲を開発しました。
「アノトキ」は、アノオンシツプロジェクトの一環として、北海道大学の自然を日常の中で感じられるものをつくりたいという気持ちから始まりました。珈琲は、淹れる人によっても、飲む場所や時間によっても異なる味や香りを感じられるもので、人とのコミュニケーションを促進するメディアでもあります。
札幌には喫茶店も多く、昔から珈琲が親しまれてきました。
寒い気候から深煎りの珈琲が人気があると言われています。
アノオンシツブレンドをつくりたいアノオンシツ側の思いと、札幌らしい珈琲をつくれたらというRITARU COFFEEの思いが重なり、「アノトキ」が誕生しました。
2022年1月22日に行った「アノトキ」の学内試飲会のレポートがアップされています。